こんにちは!きょうまる接骨院です。
暑くなったり、涼しくなったり、季節の変わり目は体調を崩しやすいですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今回はあまり耳にしたことがない「気象病」について少しお話したいと思います。
今、日本では1,000万人ほどの人が気象病に悩んでいると考えられています。
気象病とは気圧の変化や気温の変化よって体調が悪くなることです。
普段、体内では気圧に負けないように外部へ向かってさまざまな部位で圧力が発生しています。しかし、急激に気圧が低下すると体にかかる圧力も低下するため、体内で生じている圧力の方が高い状態になってしまうのです。その結果、頭痛、めまい、動悸などの症状が引き起こされるのです。
また、気温の急激な変化は自律神経のはたらきを大きく乱す原因になります。特に急激な気温の低下は、交感神経を刺激して心拍数や血圧を上昇させます。その結果、脳梗塞、脳出血、心筋梗塞など命に関わる重篤な病気発症の引き金にもなることがあるのです。
気温が下がると全身の血管は収縮するため、血行が悪くなり、肩や首が凝りやすくなります。平衡感覚をつかさどる内耳への血流も低下するため、めまいや耳鳴りなどの症状を引き起こすこともあるようです。
対処法は、自律神経を整えること!規則正しい生活をすること!といわれていますが、
まずは自分の体を知ることが大切です!
普段、何をすることが多いのか
どこに不調が出ているのか
ぜひ、自分の体と向き合ってみてください。
きょうまる接骨院では眼精疲労(ヘッドケア)とういうメニューがあります。頭痛の軽減、パソコンやスマホによる首・方の緊張をほぐしにぜひお越しください。